平成25年12月4日(水)付紙面から 津軽新報
■ネット挟み攻防展開/ソフトバレー県大会イン黒石

スポカルを会場に熱戦を展開 2013ソフトバレーボール青森県大会in黒石は1日、スポカルイン黒石で開かれた。黒石同協会が主催する恒例の大会。黒石市や津軽新報社などが後援、みちのくコカ・コーラボトリング(株)が協賛。今年は、秋田県からの参加を含めて60チーム。

 最も多いのは、18歳以上の男女でチームを編成し、コート上に2人以上の女性がプレーするフリーの部の20チーム。15点のラリーポイント制による3セットマッチ。強烈なスパイクを決める一方、見事にブロックするなど声を掛け合いながらの連係プレー。熱戦はほぼ8時間に及んだ。

■三色餅で実りを祝う/「田園」未来を築く会遊稲祭

餅つきは初めての参加者も 田舎館村「田園」未来を築く会「収穫感謝祭〜遊稲祭(ゆうとうさい)〜」が1日、総合案内所「遊稲の館」で開かれた。体験田の参加者に呼びかけ、昔ながらのきねと臼でもちつきを体験。満足そうな表情をみせた。

 白い「あかりもち」のほか、同村に残された農書「耕作噺」(こうさくばなし、1858年)にある津軽地方の在来種で玄米の色が赤褐色の「赤餅」(あかもち)、玄米が濃い紫色の「朝紫」(あさむらさき)を使って「3色」の餅をつくった。会食、ゲーム大会も盛り上がり、かかしコンクールの人気投票の結果も発表。上位には記念品が贈られた。

主な掲載記事
□沖揚平「活菜館」は廃止の方向へ/黒石
□田舎館村食生活改善推進員会が男性のための料理教室
□「こころの巡礼〜平川市の社寺を訪ねて」(1)/伊藤蒼風
□国際交流員を招いて文化を学ぶ/黒石東小学校
□三色餅で実りを祝う/「田園」未来を築く会遊稲祭
□ネット挟み攻防展開/ソフトバレー県大会イン黒石
□津軽こけし工人の阿保さんが「森の名手・名人」に
□黒石市の男子中学生を傷害の疑いで逮捕/黒石署
平成25年12月4日(水) きょうのメモ
黒石市
■人権相談所 市役所 午前10時
■美郷保育園子どもランド 午前10時
■3歳児健診 スポカルイン黒石 午後0時15分
■IT勉強会 商工会議所 午後4時30分
■勤労青少年ホーム陶芸教室 午後7時
田舎館村
■人権特別相談所 村役場 午前9時
■米・食味分析鑑定コンクールinいなかだて 村民体育館 午前10時
青森市浪岡
■中世の館「やさしい手工芸展」 午前9時(8日まで)
■浪岡地区食生活改善推進員会リーダー講習会 総合保健福祉センター 午前9時30分
トップページに戻る