平成25年10月19日(土)付紙面から 津軽新報
■シーズン到来、興味津々/黒石できのこまつり

にぎわいをみせたきのこまつり 黒石商店街協同組合が主催する「秋の味覚きのこまつり」が13日、横町で開かれた。本格的なシーズンを迎え、食用や毒のあるもの、注意が必要なものなど約130種類を展示し、来場者に食中毒への注意を呼びかけた。

 黒石きのこ研究会(福原勇造会長)が前日に近隣で採取したキノコを展示。パックに盛られ「食」「毒」「不食」「注意」などに分類し、さまざまな色、形のキノコに来場者は興味津々。福原会長によると今年は「豊作」といい、「発生は例年より早いため、シーズンは早く終わるだろう」と説明。来場者が持参したキノコのを調べる鑑定会を開催。キノコ汁を無料でサービスした。
■民謡短大30周年イベント、全国競演/黒石観光協会

全国の民謡が競演した 黒石観光協会が13日、津軽伝承工芸館で津軽民謡短期大学開校30周年記念「千葉勝弘と全国ふるさと民謡の競演」を開いた。受講生による全国各地の民謡や津軽民謡などを披露し、訪れた人を楽しませた。

 北海道や岩手県、新潟県、ニューヨークなどから参加する「短大」ならではのさまざまな民謡が披露された。「津軽よされ節」や「南部よしゃれ」「越中おわら風の盆」など、全国各地の唄や踊りを披露した。訪れた人たちは、華麗な踊りや力強い歌声に盛大な拍手をおくった。フィナーレでは全員で「津軽じょんから節(旧節)」を踊り、「黒石よされメドレー」に輪をつくった。
主な掲載記事
□不法投棄ゼロへ、浅瀬石川ダム流域水源保全会が巡回
□人・ひと
□シーズン到来、興味津々/黒石できのこまつり
□民謡短大30周年イベント、全国競演/黒石観光協会
□平川市で熱戦、小学生ドッジボール大会
□弘前学院大学看護学生が田舎館村「お達者くらぶ」で講話
□旧西十和田ユースホステル、市内の会社が落札/黒石市
□ハロウィーン間近、黒石の子育て「ま〜な」で帽子づくり
平成25年10月19日(土) きょうのメモ
黒石市
■全国伝統こけし工人フェスティバル 津軽こけし館 午前9時(20日まで)
■「くろいしまるごと博物館」研究会こみせ町並み子ども案内育成講座 こみせん 午前9時
■中郷保育園「なかほまつり」 午前9時30分
■山形地区あそべ塾 山形公民館 午前9時45分
■木立英美子作品展 スペースまごや 午前10時(20日まで)
■今井理桂烏城焼き後援会総会・交流会 津軽茶道美術館 午前10時
■男女共同参画リーダー育成講座 東公民館 午後1時30分
■古文書解読講座 勤労青少年ホーム 午後1時30分
■美郷保育園親子クッキング 午後1時30分
■アリス保育園「骨盤体操教室」 午後4時30分
■蔵ふぇす。 音蔵こみせん 午後5時30分
■かがり火Live 黒森山浄仙寺 午後6時
■黒石商業高校同窓会総会 赤提灯 午後6時30分
平川市
■弘南鉄道ふれあい感謝祭 平賀駅前広場 午前10時
■黒石市中郷中学校合唱コンクール 文化センター 午後0時30分
青森市浪岡
■中央公民館キャラ弁作り 午前9時
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