平成25年9月14日(土)付紙面から 津軽新報
■”秋の風物詩”空き缶壁画が完成/浪岡高校

田んぼアートに負けない技術の高さ 県立浪岡高校(青森市浪岡)の”秋の風物詩”となった空き缶壁画のつり下げ作業が12日、3年生92人の全員参加で行われ、あおもり米応援キャラ「お米大使ピカピカ」と県産リンゴが校舎正面にお目見えした。高さ9メートル、幅21メートルで、2万1000個をつなぎ合わせた。

 原画は佐々木真優さん(17)=青森市新城=が担当。地元の太田彩香さん(18)は「去年までは作り方も知らなかったが、自分でやってみて苦労がわかり、やり遂げた実感が湧いた。全然違う」と感激。10月5、6日の浪高祭をはさみ、下旬まで展示。今月17日から夜間ライトアップを行う。
■藤崎町で南黒地区芸能発表会

盛り上がりを見せた 第23回南黒地区芸能発表会(南黒地区文化団体連絡協議会主催)が8日、藤崎町文化センターで開かれ、加盟する6協会が51演目を披露。日ごろの練習の成果を大舞台で見せた。

 黒石市、平川市、青森市浪岡、大鰐町、田舎館村、藤崎町の6協会の単位団体が発表。オープニングは田舎館村の自遊人レクダンスクラブでにぎやかに。地元のフラ・イリマ・レイは「ボーハイケ・アロハ」で南国情緒、浪岡女声コーラスは「花は咲く」「浪岡りんご歴史町」などのハーモニーを響かせた。発表者も観客も次々と繰り出す舞台の51プログラムに拍手。
主な掲載記事
□津軽みらい農協平成24年度決算、黒字6.8億円
□人・ひと
□恒例「スポカル番付」14チームが限界に挑戦
□スポーツの秋、田舎館保育園では運動会
□藤崎町で南黒地区芸能発表会
□”秋の風物詩”空き缶壁画が完成/浪岡高校
□黒石市民文化会館、一部再開だと3.5億円の経費
□平川市長選/現職の大川氏は12月定例議会までに進退
平成25年9月14日(土) きょうのメモ
■南地方中体連秋季大会(15日まで)
黒石市
■こみせまつり こみせ通り(15日まで)
■敬老会 東地区(黒石東小・正午)西部地区(西部地区センター・午前10時)上十川地区(上十川公民館・午後1時)
■黒石消防署普通救命講習会 午後1時
■ほるぷ子ども館お話の時間 午後2時
藤崎町
■長寿顕彰式 文化センター 午前9時
青森市浪岡
■王余魚沢倶楽部あおもりアートICHIBA 旧王余魚沢小学校(23日まで)
■中央公民館・台湾伝統料理教室 午後1時
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