平成25年8月30日(金)付紙面から 津軽新報
■時間短縮も課題のひとつ/黒石よされ

16日の雨が人出に影響した 黒石よされ実行委員会は、期間中の人出を前年より3600人少ない8万5000人と発表した(ふるさと元気まつりを除く)。御幸公園のやぐらを廃止し、流し踊りを市内繁華街の巡回型に戻した。関係者はどう見たのか。

 踊り子によると「2時間踊ることになり、疲れた」という声がある半面、観客からは「丸々踊りを楽しめた」と歓迎する意見も。学校ぐるみで参加した団体は「1周、午後8時まで」としたのが大半で「踊り子と踊り子の間隔が空いてしまった」という指摘もある。時間の短縮も課題の1つだ。ニューバージョンコンテストは、チームが相次いで辞退し、中止を余儀なくされた。
■交換留学生のラインさん、平川市長を表敬

ラインさんは尾上総合高校で学ぶ 尾上総合高校(平川市、永川信子校長)初の留学生、米インディアナ州出身のライン・ブリントンさん(17)が26日、大川喜代治市長を訪ねた。「みんな優しい」と印象を述べ「日本語と文化を勉強したい」と抱負。

 祖母が日本人で、来日した友人らから話を聞いて興味を持ったというラインさんは、弘前アップルロータリークラブの交換留学プログラムを活用して来日。期間は来年8月までの1年間。独学で覚えた流ちょうな日本語で自己紹介し「日本語と文化を勉強したい」と抱負を語った。市長は「多くの人と交流して平川市と米国の架け橋に」と歓迎した。
主な掲載記事
□時間短縮も課題のひとつ/黒石よされ
□平川市で高齢者軽スポーツ大会、700人が参加
□黒石市「未来塾」始まる、初回はアルツハイマーの映画を観賞
□田舎館村赤もろの里4集落合同交流祭り
□交換留学生のラインさん、平川市長を表敬
□平川市の三浦さん宅にドングリ型キュウリ
□大鰐温泉ちどりあし祭の参加券販売がスタート
□写真特集/南黒地区消防協会放水競技大会
平成25年8月30日(金) きょうのメモ
■津軽みらい農協山選果基準会 午前8時30分(六郷、浅瀬石)午前11時(山形、山一)午後2時(常盤)
黒石市
■子宮がん集団検診 スポカルイン黒石 正午
■老人福祉センター3B体操教室 午後1時30分
■黒石高校吹奏楽部定期演奏会 中央スポーツ館 午後6時
藤崎町
■まちづくり座談会 林崎研修集会所 午後6時30分
トップページに戻る