平成25年8月24日(土)付紙面から 津軽新報
■今年でねぶたは最後の運行/大栄連合子ども会

最後の出陣 青森市浪岡、大栄連合子ども会が18日、26年続いたねぶたの最後の運行を行った。昭和62年から続けられてきたが、児童数とスタッフの減少のため、今回でやめることになった。

 旧国道の大釈迦保育園向かいをスタートし「ラッセラー」のかけ声とともに巡回した。沿道には墓参りを終えた住民が出迎え、祝儀をはずんでいた。同会のねぶたは、昭和62年に大釈迦郵便局長だった西塚幸弘さんが青森地区から持ち込んで始めた。「残念だが、児童が減り続ける中ではやむを得ない」とし、子どもたちとともに汗をかいた。

■つぶれた空き缶が元に…/黒石市・夏休み親子科学教室

親子で楽しく 黒石市教育委員会教育研究所は20日、夏休み親子科学教室を開き、板柳町少年少女発明クラブ顧問の野呂茂樹さんを講師に、科学マジックや音に関する実験、工作を楽しみ、科学の不思議に理解を深めた。

 野呂さんはテレビ番組で実験講師を務めたことがあるほか、科学マジックに関する著書を多数出版。科学マジックでは、つぶした空き缶を元に戻すと、子どもたちは「不思議だなあ」。工作では、ストローの先端を三角に切り、反対側に風船を取り付けた。風船を膨らませると「ブーブー」とユニークな音が流れ、児童は何度も音を出して楽しんだ。

主な掲載記事
□黒石職安管内、就職の秋本番へ
□広域観光調査委員会のナビチャリ体験会、田舎館村を走る
□人・ひと
□黒石よされ人出、16日の雨で前年に比べて減少
□今年でねぶたは最後の運行/大栄連合子ども会
□つぶれた空き缶が元に…/黒石市・夏休み親子科学教室
□クマ食害、大鰐ではスイカが食い荒らされる
□写真特集/黒石ふるさと元気まつり
平成25年8月24日(土) きょうのメモ
黒石市
■夏のおたのしみ会 スポカルイン黒石 午前10時30分
■よい歯のシニア・幼児コンテスト スポカルイン黒石 午後0時50分
■美郷保育園親子クッキング 午後1時30分
平川市
■南黒地区初めての手話を学ぶ方のための体験講座 文化センター 午後7時
藤崎町
■いきいき生活大学・消しゴムはんこ講座 常盤生涯学習文化会館 午前10時
■いきいき生活大学・心とからだのリラックス講座 文化センター 午前10時
田舎館村
■いなかだて農協まつり グリーンセンター向かい特設ホール 午後3時
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