平成25年8月22日(木)付紙面から 津軽新報
■花火、アトラクション多彩に/ふるさと元気まつり

もつけ太鼓を打ち鳴らす 黒石青年会議所が主催する「ふるさと元気まつり」が17日、浅瀬石川千歳橋下流の河川敷で開かれた。子どもたちのアトラクションやねぷた運行でにぎわし、打ち上げ花火で豪快に締めくくった。

 今年で7回目。募金箱に寄せられた善意102万7500円と企業協賛金で運営した。クロイシックスによる黒石よされ流し踊りなど次々と登場。黒石もつけ太鼓、もつけ同志會の扇ねぷたがトップを切って7台の人形・扇ねぷたを運行した。子どもたちの夢を乗せた2000発を打ち上げ、約2万8000人が「ワーきれい」と豪快に夜空を彩る花火を満喫した。
■ねぷたお盆運行にぎやかに/黒石市浅瀬石地区

子どもたちが描いたねぷたを運行 黒石市浅瀬石地区で19日、ねぷたのお盆運行が行われた。雨模様にも負けずに元気いっぱい運行し、地域ぐるみで夏祭り気分を楽しんだ。

 地区子ども会育成連絡協議会が主催し、今年で3回目。扇ねぷたは、森勇一・浅瀬石公民館長の指導で子どもたちが描いた。「墨入れからろう引き、色つけまで3日がかりで完成させた」力作だ。子どもから大人まで100人が繰り出し、清川町内から浅瀬石1を経て公民館まで運行した。沿道には住民が出て待ち構え「おらほのねぷた」の勇姿に盛んな拍手。珍しいお盆運行に祝儀を弾む住民もいて、子どもたちを喜ばせた。
主な掲載記事
□夢乗る花火2000発/ふるさと元気まつり
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(20)/根深誠
□ときわ温泉(藤崎町)利用者55万人に
□大鰐小ソフトボール部、東日本大会Aブロック初優勝
□浪岡中吹奏楽部が4年連続で東北大会へ
□「紅の夢」普及へ平川市の農業者と弘大が連携
□ねぷたお盆運行にぎやかに/黒石市浅瀬石地区
□写真特集/ながしこ(藤崎町)
平成25年8月22日(木) きょうのメモ
黒石市
■こころの健康相談 産業会館 午後2時
■津軽みらい農協黒石地区豊作祈願ビアガーデン 野菜センター 午後5時30分
■ま〜なひろば スポカルイン黒石 午前9時
■浅瀬石地区老人クラブ連合会スポーツ大会 浅瀬石小学校 午前9時30分
藤崎町
■家庭教育講座 文化センター 午後7時
田舎館村
■白寿大学会議 中央公民館 午前8時30分
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