平成25年8月7日(水)付紙面から 津軽新報
■宮古から被災者をねぷたに招待/黒石商業高校

黒商ねぷたの運行を楽しむ 黒石商業高校(落合喜一校長)が2日、東日本大震災で大きな被害を受けた姉妹都市・宮古市から市民を招待。生徒と黒石ねぷた祭りを楽しんだ。黒商ねぷたの運行に参加し「子どものころに帰った気分」と笑顔を見せた。

 同校「誓いの言葉実践プロジェクト」の一環。夕刻、学校が用意したおそろいの赤いはんてんを着て、64台のねぷたが集結した御幸公園に集まった。たくさんのねぷたに驚き、加藤蝶子さん(73)は「テレビで青森ねぶたを見たことがあるが、黒石も魅力的」と大喜び。3日は津軽伝承工芸館で津軽塗の箸づくりやこけし絵付け体験に「いいお土産ができた」と満足そう。

■猿賀公園鏡ケ池のハスが今月に入り見頃/平川市

見事に咲く「和蓮」 平川市の猿賀公園にある鏡ケ池のハスが見頃を迎え、咲き誇る北限の自生のハスが涼を求める行楽客を楽しませている。

 「和蓮」という種類で、段階的に咲く。さるか荘の従業員によると、今年は7月10日頃に咲き始め、3日頃から見頃を迎えたという。花は8月末頃まで楽しめる見通し。今年も群生が彩り、池の中央に架かる橋からハスを眺めたり、写真に収めたりするなど、涼を求める行楽客でにぎわいをみせている。さるか荘は「花は早朝からゆっくり開き始め、午前8時頃にかけていっぱいに開く。午前中を目安に訪れてほしい」と話している。


主な掲載記事
□健康増進運動に大きな効果も、平均寿命は後退/黒石市
□猿賀公園鏡ケ池のハスが今月に入り見頃/平川市
□宮古から被災者をねぷたに招待/黒石商業高校
□田舎館村田んぼアート、遊稲の館ミニアートも鮮やかに
□浪岡自治区協議会、自治区5年の延長を求める
□田舎館村村議補選が告示、欠員2に4人が立候補
□弘南鉄道活性化協議会、大鰐線の存続に前向き
□特集広告/黒石ねぷた御礼
平成25年8月7日(水) きょうのメモ
黒石市
■老人福祉センターラケットテニス教室 中部公民館 午前9時30分
■市議会経済建設常任委員会 市役所 午前10時
■千徳なかよし児童館子育てサロン 午前10時
■黒石商工会議所広報特別委員会 午前11時
■1歳6カ月児健診 スポカルイン黒石 午後0時30分
■老人福祉センター頭の体操講座 午後1時30分
■黒石地域担い手育成総合支援協議会総会 市役所 午後1時30分
■黒石地域耕作放棄地対策協議会総会 市役所 午後2時
■黒石ほろにが会例会 ニュー白露 午後6時
田舎館村
■小学生一日体験学習 田舎館小学校(出発) 午前8時50分
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