平成25年6月19日(水)付紙面から 津軽新報
■バラが見ごろを迎える/黒石・あけぼの保育園

色鮮やかに、香りも楽しむ 黒石市のあけぼの保育園が育てるバラが見ごろを迎えた。保育園の門や柵には赤や黄色、ピンクなど30種がかれんに咲き誇り、園児や付近を通る地域住民の目を楽しませている。

 7年ほど前から園内でバラを育てており、園長自ら手入れ。春先の大雪の影響で、枝折れなどの被害があったものの、6月半ばから生育が進み、17日の段階で「8分咲き」という。6月いっぱいは楽しめる。岩手県花巻市のから取り寄せたという品種もあるという。子どもたちはバラの色や形、香りを楽しむなど、じっくりと観賞し「きれいだね」。地域住民にも評判だ。
■平川市の大木平地区で「わくわくアグリスクール」

作業を体験する子どもたち 高冷地野菜で知られる平川市大木平地区で17日、食と農業の大切さを伝える県の事業「わくわくアグリスクールin中南」が行われた。同市松崎小学校の5年生21人が地元農家の指導でダイコンの種まきを体験し、食の大切さを学んだ。 

 子どもたちは、畝(うね)に種子が2、3粒落ちるよう調整したは種機を押す作業を体験。真っ直ぐに進むように注意を払い、種まきに励んだ。今井青空君、工藤波音君は「バランスが取りにくく、力が必要で腕が痛い。大変な作業で作られるのを知った。大切に食べたい」と額に汗を光らせた。
主な掲載記事
□新鮮滋養卵のスイーツ/たまごやfactryリニューアル
□黒石市学童野球交流大会、3チームがとうしん杯へ
□平川市文化センター、恒例のスタインウェイ・リレーコンサート
□南地方中体連夏季大会の結果、写真特集
□平川市の大木平地区で「わくわくアグリスクール」
□雨不足、農家はかん水も
□バラが見ごろを迎える/黒石・あけぼの保育園
□青森市浪岡、王余魚沢で県道の路肩を歩くクマの目撃情報
平成25年6月19日(水) きょうのメモ
黒石市
■山形地区生きがい大学講座 山形公民館 午前9時30分
■老人福祉センター・ラケットテニス教室 中部公民館 午前9時30分
■くろいし市民大学 産業会館 午後1時30分
■黒石地酒をたしなむ会例会 松安閣 午後6時30分
トップページに戻る