平成25年6月16日(日)付紙面から 津軽新報
■尾上総合高校も田舎館村田んぼアートに協力

田植えを楽しむ生徒たち※一部トリミング 尾上総合高校が14日、田舎館村の田んぼアート製作に協力した。全校生徒は農協女性部員らの指導を受けながら手植え。完成を楽しみにした。

 同校は今年度「産業社会と人間」「総合的な学習の時間」で世界的に有名な「田んぼアート」に参加。弥生の里にある第2田んぼアートのテーマは「ウルトラマン」で、生徒たちは「つがるロマン」「紫稲」「黄稲」などの苗を手植えした。諏訪玲奈さん(2年)は「初めてで難しかった。意外に温くて土もゴワゴワしていた」と感想。同校は「地域との関わり、ふるさとを愛する気持ちを持つことも狙い」とし、稲刈りにも参加したいとしている。
■卒業生は親になって参加/明徳中の赤ちゃんふれあい体験

赤ちゃんを抱いて“命”を体験する※一部トリミング 藤崎町明徳中学校が12、13日、赤ちゃんふれあい体験教室を開き、3年生58人が乳幼児とふれあった。「思ったより重い」「プリプリしている」と感触を確かめていた。

 12日は赤ちゃん12人が協力。中学生は前もってもく浴人形を使って抱き方を勉強。赤ちゃんと対面し、身体測定、おむつ交換などを体験した。工藤大聖君は「初めて抱いた。元気でよく動く」。母親のひとりで同校卒業生の成田芙美子さん(24)は「9年前に自分もやった。今度は逆の立場になって不思議だけど、自分もいい経験になったと思い出している」と話す。
主な掲載記事
□日曜特集/将来見据える木質バイオマス発電事業(平川市)
□大鰐町小学校体育祭、トラックとフィールド競技の記録を競う
□黒石市六郷「幻の県道」探索ハイキング、180人が参加
□卒業生は親になって参加/明徳中の赤ちゃんふれあい体験
□黒石養護学校高等部がお茶会でお年寄りと交流
□尾上総合高校も田舎館村田んぼアートに協力
□14日、碇ヶ関で今年初の真夏日、黒石も29度超え/アメダス観測
□写真特集/黒石ジュニアユースサッカー選手権
平成25年6月16日(日) 17日(月) きょうのメモ
▽16日(
黒石市
■青森県ママさんバレー「いそじ・ことぶき」親善大会 スポカルイン黒石 午前8時45分
■国体ソフトテニス競技青森県予選会 運動公園 午前9時30分
■東地区ふれあいクリーン作戦 東公民館 午前9時
■多重債務相談 市役所 午前9時
■美郷保育園パパレク 午前10時
田舎館村
■「田園」未来を築く会紙粘土教室 遊稲の館 午前9時30分
■田舎館アートジャズフォーラム 博物館 午後1時

▽17日(月)
黒石市
■健康相談 市役所 午前10時
田舎館村
■家族介護者のつどい ふれあいセンター 午前10時
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