平成25年5月26日(日)付紙面から 津軽新報
■学科対抗が復活、柏木農業高校全校田植え大会

一斉にスタートする 柏木農業高校(平川市、生徒数412人)は24日「全校田植え大会」を開いた。学科別対抗による競争方式を復活。五月晴れの下、1〜3年生が泥にまみれながら協力し、手植えの早さや正確さなどを競い合った。

 生物生産、環境工学、食品科学、生活科学の4学科別対抗。はだしになった生徒たちがピストル(号砲)を合図に一斉にスタート。コースは約30メートルで、生徒たちは泥に足をとられながらも「つがるロマン」の苗を決められた場所に早く、欠株がないよう気を付けながら手で植えていった。平賀幼稚園の園児たちも応援に駆け付け、かわいらしい声援で後押し。
■事故にすばやく対処、黒石地区消防事務組合が救命ボートで訓練

17日の訓練 黒石地区消防事務組合は新たに、船外機を取り付けられる折りたたみ式救命ボートを購入。17日、虹の湖(浅瀬石川ダム)で水難事故を想定した訓練を行い、万が一の事態に備えた。

 車両運搬の負担も減り、仮に水難事故が発生した場合、現場で組み立てる。長さが約4メートルで、幅が1.4メートル。訓練では救命索発射銃の試射も行った。“浮環弾”を飛ばし、約50メートル地点に着水、浮き輪となる仕組み。浅瀬石川が流れる管内(黒石市、田舎館村)では、水難事故の発生は少ないものの、これまで救助に出動したこともある。
主な掲載記事
□日曜特集/黒石中学校ボランティア
□事故にすばやく対処、黒石地区消防事務組合が救命ボートで訓練
□韓国・ヨンチョン市に高校生を派遣、黒石市が参加者を募る
□南地方中体連夏季大会の日程
□山田スイッチさん(平川市)が「うちのバッチャ」を自費出版
□学科対抗が復活、柏木農業高校全校田植え大会
□「ふじ」「つがる」も、リンゴ主要品種が一斉に開花
□写真特集/東京黒石会総会
平成25年5月26日(日) 27日(月) きょうのメモ
▽26日(
黒石市
■虹の湖デュアスロン春in黒石 浅瀬石川ダム資料館駐車場 午前8時
■黒石小学校140周年大運動会 午前8時40分
■北地区合同運動会 北陽小学校 午前8時45分
■牡丹平地区合同大運動会 牡丹平小学校 午前9時
■南地方中学校春季陸上競技大会兼黒石市内小学校記録会 陸上競技場 午前9時30分
田舎館村
■「田園」未来を築く会一斉田植え 遊稲の館弥生体験田 午前9時

▽27日(月)
黒石市
■牡丹平地区あそび隊 牡丹平公民館 午前10時
■市保健協力員研修会 市役所 午前10時
■美郷保育園子どもランド 午前10時
■県市町村職員年金者連盟南黒支部総会 津軽伝承工芸館 午後1時30分
■黒石法人会総会 松安閣 午後4時
平川市
■津軽みらい農協定例理事会 午後1時30分
青森市浪岡
■青森南地区防犯協会総会 中央公民館 午後4時
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