平成25年5月1日(水)付紙面から 津軽新報
■おのえ花(さくら)と植木まつりが開幕

にぎわいをみせる会場 桜の名所として知られる平川市の猿賀公園と猿賀神社境内で27日「おのえ花(さくら)と植木まつり」が開幕した。植木や色とりどりの花苗を買い求める行楽客でにぎわいを見せている。園内のソメイヨシノはまだつぼみの状態で、見ごろは大型連休後半の見通し。会期は6日まで。

 肌寒いあいにくの天候に見舞われたが、先着150人にツツジの鉢花がプレゼントされるとあって、社務所前は長蛇の列。植木市では尾上植木問屋協会の5店が軒を連ね、割安で庭園用の植木や花苗を販売し、品定めを楽しむ人たちでにぎわった。園内は夜桜観賞でライトアップも行う。
■「どだれ鉢」がリニューアル/お山のおもしえ学校

改装した山草園の園内 黒石市大川原、お山のおもしえ学校(福士収蔵校長)の観光山草園「どだれ鉢」がこのほど、リニューアルオープンした。八甲田の湿原をイメージしたデザインのなかで山野草を楽しむことができる。

 全面的に内装を変え“八甲田の仙人岱を再現したデザイン”にこだわった。山や滝、湿原をつくり、自然の情景のなかで山野草を楽しむ。販売コーナーも設け、福寿草や雪割草、エビネ、カタクリ、ヒマラヤコザクラなどを提供。19日からは、黒石山草会の協力で春の山野草展も開き、約100点を展示する予定。26日まで。
主な掲載記事
□いきいき放談/藤崎町文化施設館長、小笠原睦男さん
□「どだれ鉢」がリニューアル/お山のおもしえ学校
□納税貯蓄組合連合会総会と表彰(黒石市、平川市、藤崎町)
□おのえ花(さくら)と植木まつりが開幕
□きょうから5月、消雪遅れのあとは低温続く
□黒石さくらまつりが開幕、記念植樹と安全祈願
□田舎館村前田屋敷で大工男性(47)宅が全焼
□写真特集/黒石市中部地区老人クラブ連合会世代間交流
平成25年5月1日(水) きょうのメモ
黒石市
■津軽じょんから節発祥の里「黒石」本場津軽民謡全国大会 津軽伝承工芸館 午前9時30分
■乳児健診 スポカルイン黒石 午後0時15分
■メーデー黒石地区祭典 赤提灯 午後6時
平川市
■柏木農業高校春の大市 午前9時
藤崎町
■弘前実業高校藤崎校舎野菜苗・花苗販売実習 午前9時、午後1時
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