平成25年4月10日(水)付紙面から 津軽新報
■定時制でスタート、尾上総合高校で入学式

尾上総合高校の入学式 今年度から中南地区の昼夜間定時制独立校となった尾上総合高校(永川信子校長)で8日、入学式が行われた。3部制総合学科として新たなスタートを切った学びやに新入生86人が出席し、希望に胸を膨らませた。

 永川校長は「新たな記念すべきスタートの日であることを心に刻んでほしい」と式辞を述べ、生徒会長の小山内弥雅都君(昼間部・普通科3年)が「尾総高は大きく生まれ変わる。仲間や先生方、私たちと一緒に新しい歴史を築いていこう」と歓迎。新入生代表の相馬佳生子さんが「目標に向かって精いっぱい努力する」と期待に胸を膨らませた。通信制の入学式は21日。
■市道2カ所で土砂崩れ、通行止め/黒石市

通行止めになった浅瀬石・毛内線 気温が上昇した7日、黒石市の市道浅瀬石・毛内線で土砂崩れが発生し、市は同線と農道を通行止めとした。開通のめどは立っていない。

 市によると、午前11時ころ、浅瀬石・毛内線で土砂崩れが発生しているとの通報があった。現地を確認したところ、山から崩落した土砂、木が道路をふさぎ、さらに市道から農免道にも流れ込んでいた。山から水が流出し、危険であるため、当面、通行止めにする必要があると判断。通行止めのバリケードを設置した。後日、現場の状況を確認し、障害物を撤去。8日、高場〜厚目内を結ぶ市道でも土砂崩れを確認し、通行止めとした。
主な掲載記事
□藤崎町図書館に障害者支援団体・ともしび会が絵本を寄贈
□平川市で5日子どもフェス「マダガスカル3」など
□田舎館村「新町サロン」がスタート
□平川市助成金でカネショウが「飲むもも酢」を開発
□平川市の小野そのさんが100歳、大川市長が顕彰状を贈る
□定時制でスタート、尾上総合高校で入学式
□市道2カ所で土砂崩れ、通行止め/黒石市
□写真特集/春の全国交通安全運動
平成25年4月10日(水) きょうのメモ
黒石市
■市連合婦人会総会 産業会館 午前10時
■十日会歓送迎会 富士見館 午後5時
平川市
■はすね保育園親子サークル 午前10時
■市農業委員会総会 尾上分庁舎 午後1時30分
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