平成25年2月14日(木)付紙面から 津軽新報
■25団体が自慢の凧を競う/田舎館村

勇壮な武者絵が大空へ 第15回田舎館村弥生の里凧揚げ大会が10日、ウインズ津軽駐車場で開かれた。村内外から集まった約350人の津軽凧愛好者は、それぞれが凧談議に花を咲かせ交流。吹雪模様の不安定な天気のなか、子どもの部から団体の部まで競技が行われた。

 津軽凧一心会が主催。田舎館村むらおこし推進協議会が共催。25団体、182人がエントリー。競技は「揚げ方とマナー」「安定度と見栄え」「鳴り」を基準に審査。時間が経つにつれ「ベストな風」も吹いて、選手たちの自慢の凧が、大空高く舞いあがった。 
■黒石市子ども会育成連合会「雪のうまい利用コンクール」

イベント部門は山形地区に 黒石市子ども会育成連合会「雪のうまい利用コンクール」は10日審査が行われ、イベント部門は山形地区、雪像部門は上十川地区が最優秀賞に輝いた。上十川地区は4年連続。

 雪の利用を考えながら自然に親しみ、感受性豊かな子どもの育成を図り、雪国のよさを体感する伝統行事。今年で36回を数えた。7地区で一斉に雪まつりなどが開かれ、趣向を凝らして盛り上げた。イベント部門には、この日雪まつりなどを企画した7団体が参加。これに対して雪像部門は、写真審査を含めて4団体。
主な掲載記事
□企業が貸し出し、新しい協働除雪がスタート/青森河川国道事務所
□平川市消防本部、婦人防火クラブがひとり暮らし老人宅に警報器を設置
□黒石地区消防事務組合/防火作文特選作品
□中野神社(黒石市)の氏子たちが年縄を奉納
□青森南署管内交通死亡事故ゼロ200日、関係3団体を表彰
□基礎をしっかり/黒石市教育委員会バスケットボール教室
□25団体が自慢の凧を競う/田舎館村
□黒石市子ども会育成連合会「雪のうまい利用コンクール」
平成25年2月14日(木) きょうのメモ
黒石市
■ま〜なひろば スポカルイン黒石 午前9時30分
■1歳6カ月健診 スポカルイン黒石 午後0時30分
■市社会福祉協議会評議員会 産業会館 午後3時
■バスケットボール教室 スポカルイン黒石 午後6時30分
平川市
■手作りおもちゃの講座 大坊保育園 午前10時
■行政事務審議会 市役所 午後1時30分
■平賀公民館平成の寺子屋 午後1時30分
■市自治公民館連絡協議会役員会 平賀公民館 午後6時30分
藤崎町
■藤崎保育所子育て支援センター電子オルガンコンサート 午前10時
田舎館村
■わい化研究会・いなかソフトフード合同総会 川部温泉 午後3時
■村商工会新春会員交流会 商工会館 午後4時
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