平成25年2月6日(水)付紙面から 津軽新報
■「福をこっちにもー」猿賀神社(平川市)で節分祭

厳しい寒さの中で豆まき 平川市の猿賀神社(山谷敬宮司)で3日、恒例の開運厄除(やくよけ)節分祭が行われ、神社関係者や年男・年女らが悪疫退散、開運招福などを願って拝殿から威勢よく豆をまき、大勢の参拝者が家内安全などを願い、拾い集めた。

 拝殿で祈とうを受けた裃(かみしも)姿の厄年の男女と年男・年女が、境内に詰め掛けた参拝者に向けて「福は内、鬼は外」と威勢よく豆をまいた。地元商店や金融機関などが提供した賞品が当たるとあって“福豆”を求め「こっちにもまいてー」と手を伸ばし、われ先にと拾い集めた。
■DVへの理解、支援の手を/平川市男女共同参画講演会

環境づくりを訴えた 平川市男女共同参画推進講演会が2日、市文化センターで開かれた。県立保健大学健康科学部社会福祉学科の佐藤恵子教授が「ドメスティック・バイオレンス(DV)」をテーマに講演し、正しい理解と男女が互いに尊重し合える環境づくりを訴えた。

 同市は男女共同参画推進で平成24年3月に第2次プランを策定。講演会はその一環。課題に「被害者の保護・救援、自立支援体制の確立」「加害者への処罰と再教育」などを挙げ「互いに尊重し、居心地のよい関係にするためにはDVへの理解が必要。支援の手を差し伸べて」と訴えた。
主な掲載記事
□黒石、平川両市が農協と連携して融雪剤に助成へ
□高2対象の就職ガイダンス、マナーなどを学ぶ/黒石市
□黒石市社会福祉協議会「ふくしの作文」小学生の部最優秀作品
□DVへの理解、支援の手を/平川市男女共同参画講演会
□「福をこっちにもー」猿賀神社(平川市)で節分祭
□黒石市でNTT東日本バドミントン教室、一流選手に学ぶ
□藤崎町学校給食センター調理員がノロに感染、弁当持参に
□写真特集/黒石名物旧正マッコ市
平成25年2月6日(水) きょうのメモ
黒石市
■黒石商工会議所広報特別委員会 午前11時
■老人福祉センター囲碁クラブ 正午
■乳児健診 スポカルイン黒石 午後0時15分
■市消防団幹部会議 消防事務組合 午後7時
平川市
■シルバー人材センター互助会トランプ大会 午前9時
■子育て相談 健康センター 午前10時
■1歳児健診 健康センター 午後1時
■こころとからだの相談 健康センター 午後1時30分
トップページに戻る